9月
日中はまだ暑さが残ってるものの、陽が落ちると涼しい風が吹きはじめました。
虫の音も庭中に響きわたり、秋の気配を感じるアトリエ館です。



秋の花が、咲き始めました。


彼岸花といえば強烈な赤が印象的ですが、アトリエ館では白い花を咲かせます。シロハナマンジュシャゲと呼びますが、単なる彼岸花の白花ではありません。彼岸花の近縁のショウキズイセンの雑種で、非常に珍しい種類です。アトリエ館では、この花が咲くのを毎年楽しみにしています。


名の通り、彼岸の時期に咲く彼岸花。決まった時期に、きちんと花を咲かせる植物達は、暦にたよる人間よりも吹く風の変化を敏感に感じているのでしょう。




秋の花、ミズヒキが咲いています。
花柱についた小さな花が、上からは赤く、下からは
白く見えることから、紅白の水引を連想し、この名が
付きました。




秋の七草にもふくまれる桔梗の花を植えました。薄紫の花色は
「和」を感じる素敵な色です。




いつの間にか、すっかり日が短くなりました。
ライトアップされたアトリエ館は、昼間とは違う趣を見せてくれます。陽が傾き、暮れ行く様をじっくりと味わって下さい。
秋の虫の演奏付きで、とても贅沢な時間です。




今月の受付やショーウィンドウのディスプレイです。十五夜にちなんで、折り紙のうさぎやお月様を飾りました。
アトリエ館を彩る小さな名脇役、皆様の目に止まれば幸いです。